「かつめし」は、戦後間もない頃、加古川駅前の洋食店で「お箸で食べられる洋食」として考案されました。平皿にご飯を盛り、牛カツをのせ、その上からデミグラスソース系のたれをかけ、お箸で食べます。付け合せには茹でキャベツを添えるのが定番。ご飯とカツ、たれが混じりあい絶妙の味のハーモニーをつくりだします。
うまいでぇ!加古川かつめしの会加古川名物の「かつめし」を通じ、加古川市の魅力を広く紹介することで、市民のふるさと意識の向上と、多くの人々に加古川市に訪れていただけるよう、まちおこしの起爆剤になることを目的に活動をしています。 |
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高砂にくてんとは、高砂流のお好み焼きのことで、昔はお好み焼きではなくにくてんでした。薄く延ばした生地に甘辛く煮込んで味付けされた、じゃがいも、すじ肉、こんにゃく、キャベツ、天かすなどをのせて焼き、甘めのソースを塗って食べます。こんなに美味しい高砂の食文化を大切にして伝えていかねばなりません。
高砂にくてん喰わん会高砂にくてん喰わん会は、平成16年5月に設立。昭和の初め頃から庶民の味として親しまれてきた高砂にくてん。近頃名前も知らない若者や子供が増えており、郷土食として再び復活させたいとの思いで、ブランド力を図り食を通じた地域復興を目指します。 |
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地場産業だった「明石玉(飾り玉)」を作る際、玉子の白身を使い、余った黄身を利用した食べ物として生まれたとされる「あかし玉子焼(明石焼)」。たっぷりの玉子と小麦粉、じん粉の生地にタコを入れて焼きあげ、だし汁につけて食べるのが特徴。ふわとろの食感とカツオだしの絶妙なコラボレーション!
あかし玉子焼ひろめ隊明石名物の玉子焼(明石焼)を通じて明石の様々な特徴を市外・県外に向けてアピールする事で「時のまち・海峡のまち明石」を全国に発信する事を目的に集まった市民有志のグループです。 |
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